いよいよ始まった日本シリーズ。

セリーグ王者 カープを打ち倒してノリに乗る ベイスターズをホームで迎えたホークス。

初戦はホークスが普段の力を発揮し 圧倒 課題の初戦を勝ち取ります。

それにより ベイスターズへのイメージは落ち着いた感があります。

彼らは あくまでセリーグ３位のチームであり 初戦を取り 勢いを持しなければならない立場でしたが…。

ラミレス監督の継投が遅れ 試合は崩壊

大敗を図らずも喫してしまい 苦しい立場に追い込まれました。

その中で少し嫌に感じたのは 代打で出場した、細川選手です。

高卒ルーキーには見えない鍛えられた肉体に 豪快なスイング 寺原投手の直球を簡単にヒットした姿に

「ラッキーボーイ」が生まれてしまったのではないかと…。

第２戦 スタメン起用が決まった一打に 恐怖しました。

第２戦

東浜投手がCSのリベンジをかけた昨日の試合。

立ち上がりから強い直球を投げ 抑え込む姿に一安心。

ベイスターズ先発は故郷に凱旋した 今永投手。

ホークスが苦手にする左腕でしたが 立ち上がりが緊張から良くなく 早々に先取点を取らながら なんとか粘っていました。

私が彼に抱いたイメージはオリックス左腕の松葉投手です。

決して打てない投手と思いませんでした。

松田投手はアジャストして居ましたし 次は大丈夫だと思います。

問題は６回 ここで３失点しますが、原因は甲斐捕手にあると思います。

先ずは同点ホームランを打たれたシーン。

失投の高い内角ボールゾーンに抜けた球を梶谷選手に運ばれました。

何故 内角要求をしたのか不明。

昨日の東浜投手は左打者への外角直球の制球が非常に良く、そこに逃げるシンカーを上手く交えて 翻弄するリードが出来ていて 感心していました。

はっきし言って打たれり気配がありませんでした。

上手くいっていたリードを急に変えた理由は分かりません。

東浜投手はロペス選手に内野安打を打たれ 左キラーの嘉弥真投手に交代

彼は高谷捕手より、甲斐捕手の方が相性が良いと思います。

無事に筒香選手を抑え 森投手が登板

ここで甲斐捕手最大のミスが出ます。

相手はセリーグ首位打者の宮崎選手(ちなみに彼は佐賀出身らしいです)

２球で追いこみ 仕留めきれずフルカウントから「２球連続の内角要求」

最悪のリードをしてしまいます。

甲斐捕手は裏をかいたつもりでしょうが、裏の裏は表という言葉があるように小賢しい配球を外角低めが弱い宮崎選手に対して行い 絶対に打たれてはいけないツーランを浴びてしまいます。

何故 ナックルカーブで落とし外角低めへ誘わないか？

内角打率が全て３割を超える 好打者に対して連続して内角を投げさせたか？

仮に四球でも、次の柴田選手は振りが強くなく 森投手の直球ならば抑えれる打者であり 無理をして勝負する必要は無く ２人で１つのアウトを取れば良かったのです。(ツーアウトというシチュエーション故です、ノーアウトなら仕方ないです)

タイムリーでも１点しか入りません。

ホームランを打たれるのが１番駄目なのです。

短期決戦では外角へ投げる投手が重要になります。

外角低めの強い球は滅多にホームランになりません。

それ故に序盤から外角を決め球にしていた配球が正しかったのです。

これも経験となって 甲斐捕手には帰っていくでしょう 彼には期待しております故思った事を述べさせていただきました。

意外に重要？

私は影のヒーローが投手に居ると思います。

それは石川投手です。

勝ち越しを許した７回に登板し 荒れ球ながらもキチンと抑え ベイスターズに流れを渡しませんでした。

さらにCS中からですが、彼の投げた後に点が入る事が結構あります。

基本ビハインド専ですが CSでも勝ち投手になったり 何か運があるのではないでしょうか？

投のラッキボーイ的な存在になって欲しいです。

彼の投球テンポが良いから、点が入るのでしょうか？

こういうジンクスを持つ選手は工藤監督が好みですね シーズン序盤の五十嵐投手もそうでした☺️

モイネロ投手を８回に投入し、普段の継投を壊してまで取りに行った２戦を勝ち取ったホークス。

これからベイスターズは先発陣が弱くなるので、少しは楽になると思います。

今永投手さえ凌げば、もう問題はありません。

ベイスターズの中継ぎもシーズン中通り あまり良くないので 優勝は確実だと思います。

この勢いのまま 横浜スタジアム🏟で胴上げを見せてください❗️

let's goホークス‼️