ホークスの解説したいな

1ホークスファンとして語ります

自分がホークス戦を見て感じたこと
采配や意図について考察したいと思います。

来年オフに備えた動きが必要

長かった日米野球も終了し、本格的なオフシーズンが始まります。


オフシーズンと言えば FAの動向がメーンとなりますが今シーズンに限ればホークスは買い手になり 心安らかに過ごせるでしょう。


しかし、来シーズンは違います。


来年のシーズン中に中村晃 今宮健太 松田宣浩がFA権を取得するのです。


この三名はホークスにとって重要な生え抜きの選手であり


今オフに長期契約を結べるかが球団の課題となります。


年齢的に松田選手には2年契約の現状維持


今宮選手には3年 3億


中村選手には2.5億の3年契約を提案したいと私は考えております。


話題は変わりますが 来年は柳田選手の代わりになる外野手の育成をしなければなりません。


彼はおそらく 2年後の海外FA権取得時に行使し、メジャーを目指すと思われます。


ホークスとしても選手の権利は尊重するでしょうし、久しぶりに別れが待っていそうですね。



上林選手が多少は埋めてくれるでしょうから 後は真砂選手に期待しておきます。

WARから考えるFA戦士の値段②

本題となるFA戦士の今年のWARと推定年俸を載せて 来年の年俸を推測していきます。


興味があるのは3名


丸選手 浅村選手 西投手 彼らのWARは


丸 7.1 浅村 6.6 西 3.7


推定年俸 丸 2.1億 浅村 2.1億

西 1.3億



丸選手のWARはシーズンMVPクラスの7 浅村選手も6以上と流石の目玉選手

彼らが抜けるだけでチームに与えるダメージが容易に想像出来ますね


西投手は3以上4未満とローテの上位でエース未満という 世間的な評価と一致します。


提示されるべき金額


1WAR=6千万と仮定し 彼らへの私が提示する金額はこうなります。


丸佳浩選手


ベース年俸4.2億➕出来高


出来高内容


シーズンMVP3千万 打撃タイトル 1千5百万円 その他のタイトル 1千万円


年俸は倍額 タイトルで変動はありますが これが私の考える指標上のお値段です。


浅村栄斗選手


ベース年俸 4億円➕出来高


出来高内容


シーズンMVP 5千万 打撃タイトル 2千万 その他タイトル 1千万


ベース年俸は倍額近くにし、出来高を厚くして 本人の刺激になれば良いなと思いました。


西勇輝投手


ベース年俸 2.2億円➕出来高


出来高内容


シーズンMVP 5千万 投手タイトル 3千万 規定到達 1千万 その他タイトル 1千万


ベース年俸は倍近く 浅村選手の様に出来高を厚くし 刺激を与える内容に


世間で言われる程の提示にはなりませんでしたが、単年の提示では指標上こうなりました。


複数年契約ならば


丸 5年 22億円 浅村 5年22億

西 4年 10億円


これが適正な価格でこれ以上は提示するべきでは無いと思います。


と言ってもライバル球団が居る以上 無理難題なのは分かります


ホークスに言いたいのはタイガースに乗せられて 西投手に20億などと市場価値を破壊する金額を提示しないようにとだけ言いたいですね。

WARから考えるFA戦士の値段①

浅村選手 丸選手を巡る争いが益々激化するであろう中 FA選手の適切な年俸を図るにはどうすればいいか考えました。


結果的に私はWARから考えるのが、一番楽に出来そうなので 考察していきます。



WARについては詳しくは調べて頂くとして 簡単に言うとチームの控え選手に比べて対象選手がチームの勝利数を増やせるかを表した指標であるということで


ホークスで言うならば 真砂勇介選手と柳田悠岐選手が一年間入れ替わるとこれだけチームの勝利に差が出るよと言うのを表すことが出来ます。


WARは数値上 大きい程良く


6以上 シーズンMVPクラス


5〜6 超一流 スーパースター


4〜5 オールスター出場レベル


3〜4 一流選手 エース投手


2〜3 スタメン 上位ローテ投手


1〜2 半レギュラー レギュラー ローテ投手の 3番手以降


こんな評価を基準にしてください。


ちなみに1WARのお値段は6千万円くらいと言われております。



今年 ホークスで規定打席に到達した選手のWAR。


柳田悠岐 8.9 松田宣浩 4.7


上林誠知 4.7 中村晃 2.3


投手は規定未満で不明。


ではWARに照らし合わせると、柳田選手は驚異の8.9 シーズンMVPクラス


ギータが一年間いるだけで約9勝増えるという計算が成り立ちます。


如何にギータがチームに必要であるか理解できます。


松田宣浩は4.7とオールスター選出レベル 今年オールスターに出場しており 指標とも合致します。


ちなみにですが松田選手 昨年よりWARは上昇しており(昨年は3.5)


今年は見事に成績向上を果たしております。


来年も期待したいですね^_^


上林選手はオールスターに出場出来ませんでしたが 十分に資格のある選手だと思います。


中村選手の数値が低いのは守備力 走力が低く 打撃の数値を下げてしまったからだと推測されすがスタメンクラスの数値ではあります。


余談ですが、柳田選手の年俸は5億4千万円に指標上になりますが、ホークスは5.5億円で契約しており


見事に期待に応えている柳田選手に御礼申し上げたいです。


長くなりましたので次へ