ホークスの解説したいな

1ホークスファンとして語ります

自分がホークス戦を見て感じたこと
采配や意図について考察したいと思います。

来期に向けて補強を考える②

①で書いたように怪我・不調だらけだったホークス 逆に成長した 良かった部分を抜き出していきましょう。


投手


加治屋蓮の成長


シーズン序盤は開幕一軍を摑んだもののどちらかと言えば同じドラ1の田中正義投手に皆さん期待していたと思います。


しかし、田中投手は期待に応えられずに2軍落ち 敗戦処理や僅差負けを担当し好投していた加治屋投手に次第に注目が集まり始めます。


正義が消え 岩嵜 サファテを失ったホークスはクローザーを経験値が豊富な森投手に任せますが8回の担当が居なくなります。


そこで急成長する加治屋投手を8回に工藤監督が抜擢、それが上手くハマり何とか勝ち継投は目処が立ったのでした。


本当に今年は良く投げてくれました。


彼抜きでは今年のシーズンは語れないでしょう!


嘉弥真新也投手


嘉弥真投手自体は昨年も活躍してくれましたが、今年は本格化 球団記録の32試合無失点を記録するなど大車輪の活躍。


昨年よりコントロールの良化とシュートを巧く使い抑えれるようになりました。


石川柊太投手


石川投手も昨年花咲いた若手でしたが今年本格化した選手です。


先発 中継ぎで起用され、どちらも結果を残す便利な投手です。


前半戦は先発崩壊を防ぎ 後半戦は中継ぎ強化に回るなどチームの潤滑油的な存在であり、とても有難い投手になりました。


森唯斗投手


怪我で帰国した キングオブクローザーデニスサファテの代わりに急成長を遂げ 落ちるボールのある加治屋投手も抑えに任されるかと思いましたが 経験値で勝る森投手が任命されました。


当初はクローザーの重みに苦しみ ランナーを出しながら なんとか抑えるピッチングでしたが 転機は工藤監督がご褒美のような感覚で推薦したオールスターゲームでした。


そこで一流バッター相手に脱力投法で結果を出して自信を深め 後半戦は日本記録の7試合連続セーブなど完璧な投球でクローザーを務め セーブ王というタイトルを獲得するまでに至りました。


彼が加治屋投手に次ぐ 成長と貢献でしょう。


大竹耕太郎投手


育成出身の左の先発投手でファームで結果を残して支配下登録 ライオンズ戦初先発して初勝利を挙げ チームに勢いをもたらしました。


来年は貴重か先発左腕として和田投手と競い合ってください。


アリエル ミランダ投手


大竹投手と同様にシーズン途中に補強され、後半戦 勝ち星を稼ぐ ライオンズ相手のノーラン惜しかったですね


日本シリーズ頑張ってください!


高橋礼投手


球界絶滅危惧種のアンダースロー投手 CSでも活躍 来年はスタミナ付けて先発目指して頑張ってください💪


以上になりますが、やはりというか苦しいシーズンでも工藤監督に変わり投手はそこそこ整備できるようになりました。


来年は高橋純平投手や田中正義投手の育成をよろしくお願い致します。