やはり感じない小久保の良さ
昨夜のCSファイナルは私はBSで見ていたのですが 最終回 点差が開いている状態での森投入に小久保氏は疑問視していましたが、私としたら起用の意図何故解らないのか こちらが分かりませんでした。
点がある状態でクローザーを使うのはシーズン中ならばおかしい事ですが、今は短期決戦中 さらに超重要な初戦を戦うという 普段よりも緊張感があるマウンドに意味が無いわけないでしょう。
更に 相手のライオンズは超強力打線 若い大竹投手が炎上し 相手に勢いを付けてしまう可能性があり、そうなれば火消しに掛かる力は相当な覚悟を必要とするでしょう。
リスク1 抑えに慣れない投手の炎上の可能性
リスク2 森投手がメットライフドームのマウンドを経験出来ない
リスク3 最終回に失点し 相手に明日への勢いを与える
リスク4 ライオンズ打線の火消しの難しさ
以上のリスクを考えればしっかりとした継投であることは分かると思います。
以前私は小久保氏からはインテリジェンスを感じないと考えました。
代表監督を務めた WBCでの采配は無難の一言。
もしかしたら 秋山元監督と同じで無難な采配しか期待できそうもありませんね。
短期決戦では小久保監督では危ない可能性も出てきそうな雰囲気を感じた一夜となりました。