ホークスの解説したいな

1ホークスファンとして語ります

自分がホークス戦を見て感じたこと
采配や意図について考察したいと思います。

WARから考えるFA戦士の値段①

浅村選手 丸選手を巡る争いが益々激化するであろう中 FA選手の適切な年俸を図るにはどうすればいいか考えました。


結果的に私はWARから考えるのが、一番楽に出来そうなので 考察していきます。



WARについては詳しくは調べて頂くとして 簡単に言うとチームの控え選手に比べて対象選手がチームの勝利数を増やせるかを表した指標であるということで


ホークスで言うならば 真砂勇介選手と柳田悠岐選手が一年間入れ替わるとこれだけチームの勝利に差が出るよと言うのを表すことが出来ます。


WARは数値上 大きい程良く


6以上 シーズンMVPクラス


5〜6 超一流 スーパースター


4〜5 オールスター出場レベル


3〜4 一流選手 エース投手


2〜3 スタメン 上位ローテ投手


1〜2 半レギュラー レギュラー ローテ投手の 3番手以降


こんな評価を基準にしてください。


ちなみに1WARのお値段は6千万円くらいと言われております。



今年 ホークスで規定打席に到達した選手のWAR。


柳田悠岐 8.9 松田宣浩 4.7


上林誠知 4.7 中村晃 2.3


投手は規定未満で不明。


ではWARに照らし合わせると、柳田選手は驚異の8.9 シーズンMVPクラス


ギータが一年間いるだけで約9勝増えるという計算が成り立ちます。


如何にギータがチームに必要であるか理解できます。


松田宣浩は4.7とオールスター選出レベル 今年オールスターに出場しており 指標とも合致します。


ちなみにですが松田選手 昨年よりWARは上昇しており(昨年は3.5)


今年は見事に成績向上を果たしております。


来年も期待したいですね^_^


上林選手はオールスターに出場出来ませんでしたが 十分に資格のある選手だと思います。


中村選手の数値が低いのは守備力 走力が低く 打撃の数値を下げてしまったからだと推測されすがスタメンクラスの数値ではあります。


余談ですが、柳田選手の年俸は5億4千万円に指標上になりますが、ホークスは5.5億円で契約しており


見事に期待に応えている柳田選手に御礼申し上げたいです。


長くなりましたので次へ